2024.05.01
能登半島地震被災地へ義援金を寄付させて頂きました
今月1月に大変な被害をもたらした能登半島地震に際し、当社では社内にて義援金募金箱を設置いたしました。
当社及び従業員から寄せられた義援金合わせて170,000円を当社従業員被災者1名及び石川県タクシー協会へ寄付いたしました事をご報告させて頂きます。
被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地域の皆様の安全と一日も早い復興をお祈り致します。
㈱グリーンキャブ
代表取締役 社長 高野 公秀 様
時下、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
能登半島地震の震災に対して心温まる災害見舞金をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
石川県全体で協会加入事業者は54事業者あり、そのうち能登地区には24事業者があります。特に被害が大きかったのは、輪島市、珠洲市、鳳珠郡穴水町、鳳珠郡能都町でこの地区だけで事業者家屋全壊が8、半壊が3になり、タクシー車両も20数車両が津波被害、損壊被害にあっております。
輪島市内では4社が営業できず休止、1社廃止となっており、能都町で1社休止、珠洲市内では1社休止、穴水では営業所が全壊しているのでタクシー運転手が個々にかろうじてタクシー営業をしている状態です。
このような中、皆様からの心からのご厚意の災害見舞金をいただきまして、協会としましては、地域を超えて支えあう強い「絆」を実感するとともに被災した能登地区の復興に向かう大きな力にすることが出来ました。
心から感謝を申し上げ、早速第1弾として2月初旬、被災した奥能登地区の19の事業者に各20万円、中能登地区の5の事業者に各10万円それぞれ送付させていただきました。この後も全国から順次災害見舞金が届いておりますので、第2弾として能登地区の営業を開始している事業者に対し見舞金の分配を予定しているところです。
これからの道のりは決して平坦なものでなく、長く険しいものになろうかと存じますが、多くの「絆」を支えとして、皆様に1日も早く復興した能登をご覧いただく事を願い、未来への希望につながる歩みを着実に進めてまいりたいと考えております。どうぞ、今後変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
最後に、今回の災害見舞金のご寄付に改めて感謝申し上げますとともに、皆様のご多幸をご祈念申し上げて御礼とさせていただきます。
令和6年4月16日
(一社)石川県タクシー協会
会長 市村 祐二